学校概要
School Outline
学校概要
School Outline
多種多様な野鳥をはじめとする動植物が生きる妙高戸隠連山国立公園の中にグリーン・ヒルズ小学校とグリーン・ヒルズ中学校があります。
校舎の外を一周するだけで、足元から頭上まで大自然の息遣いを感じることのできる恵まれた環境を享受し、子どもたちの育ちを支える教育がここにあります。
自然は、私たちを癒す場であると同時に、時に牙をむく一面があることも教えてくれる大切な学びの場です。
グリーン・ヒルズは、大自然への畏敬の念を持ち、そこに生きる自分という存在に向き合い、近い将来に子どもたちが歩みだす社会や世界へのつながりを思考するための最適な学習プログラムを展開しています。
校長 徳武 隆夫
学校法人いいづな学園では、「感性豊かな人」「自律した人」「共生できる人」を育てることを教育理念としています。その理念に基づいて、グリーン・ヒルズ小学校/中学校では、本年度より新たな学校教育目標「みんなちがって みんないい」を設定しました。本校の校歌「私と小鳥と鈴と」(詩:金子みすゞ 作曲:関口さく子)の一節にあることばです。仲間の中で、互いに違いを認め合いながら、同時に自分自身のよさを自覚し、自己の可能性を伸ばしていく子どもの育成を願って、目指す子どもの姿を「仲間とともに自分の歩みができる子」として、「グリーン・ヒルズの探究」と「飯綱の自然を生かしたグリーン・ヒルズらしい活動」を創造する一年にしたいと思います。
グリーン・ヒルズ小学校は、国際バカロレア(IB)校として、初等教育プログラム(Primary Years Programme)により、未来を生きる子どもたちの思考力、実践力をはぐくんでいきます。本年度は、文部科学省より「教育課程特例校」の指定を受け、各教科・領域の授業時数を削減して新設教科「探究」を充実させる独自の教育課程を編成しています。また、縦割りの異年齢集団によって創造的かつ具体的な活動をつくるCAT(Creative Action Time)や、クラブ活動(ChallengeThursdays)など、新たな領域も設定しています。
グリーン・ヒルズ中学校においては、概念型探究学習を軸として、現実社会に生きる知恵と思考を養い、自己を再構築する思春期にふさわしい深い学びを展開していきます。そして、卒業時には、高い志を持って、自分で進路を切り拓いていく力を身につけた生徒を育てたいと思います。
2004年12月24日
学校法人いいづな学園 認可
こどもの森幼稚園 設置認可
グリーン・ヒルズ小学校 設置認可
教育特区(校舎校地を持たない学校)として開校
2005年4月
グリーン・ヒルズ小学校 開校
2006年12月
長野市富田に新校舎移転
2007年12月
グリーン・ヒルズ中学校 設置認可
2008年4月
グリーン・ヒルズ中学校 開校
2021年10月
国際バカロレアPYP候補校認定(小学校)
2024年1月
国際バカロレアPYP校認定(小学校)
2025年4月
文部科学省教育課程特例校指定(小学校)
名称:学校法人いいづな学園 グリーン・ヒルズ小学校
学校法人いいづな学園 グリーン・ヒルズ中学校
学校長:徳武 隆夫
所在地:〒380-0882長野県長野市富田1-531
TEL:026-239-0571(小学校) 026-239-1140(中学校)
FAX:026-239-3335
開校:
小学校 2005年(平成17年)4月1日
中学校 2008年(平成20年)4月1日
定員:
小学校 60名
中学校 30名
授業日:毎週月曜日〜金曜日(週5日制)
授業日数:年間204日(2期制)
昼食:各自弁当を持参
玄関
校庭
ビオトープ
教室(5年生)
教室(中学校)
薪ストーブ
ライブラリー「本の森」
音の間(音楽室)
ホール
グリーン・ヒルズ小学校、中学校では、学校と長野市街地を巡回するスクールバスを運行しています。
市内数カ所の停留所を経由して、学校までお子さんを安全に送り届けます。
スクールバスを利用するにあたっては、授業料とは別途施設利用料を納付していただきます。
登校時:8時台に長野駅→権堂→浅川ループ橋を回り、8時50分に学校に到着します。
下校時:15時40分に学校を出発。16時〜17時にかけて長野市内各所に送ります。